導入事例

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導入事例:PARANINA (山本) 様|株式会社ジェネマーケ

PARANINA 山本様_導入事例

今回は、大手Web広告代理店にて現役で勤務されている山本様にお話を伺いました。

2021年、副業の解禁により、ナイトクリームのD2Cブランド『PARANINA (パラニーニャ)』を立ち上げました。

今後 自社商品をどのように世に広めていくかで悩み、弊社のD2Cコンサルティングサービスをご契約いただきました。

PARANINA (山本様) の事例

課題①:Web広告でのプロモーションで、CPAを抑えつつ拡大できていない
課題②:ペイド以外の販売チャネルを活用できていない
対策 :D2Cコンサルティングサービスの活用

インタビュー内容
  • ナイトクリームのD2Cブランド『PARANINA (パラニーニャ)』立ち上げの経緯
  • コンサルティング依頼を決断した理由
  • どのようなコンサルティングサービスを期待して契約したのか
  • どのような取り組みをしてきたか
  • コンサルティングサービスに対する率直な感想

D2Cブランド『PARANINA』立ち上げの経緯を教えてください。

PARANINAは、私山本と森田の2名体制で始めました。

森田とは、Web広告代理店の新入社員として出会い、入社当初から美容商材を扱う部署に配属され、趣味の一致も相まって仲良くなりました。
担当するクライアントと向き合うことで、美容業界・商材における知識や経験を蓄えることができました。

一方で、やはり広告代理店は世間のイメージ通り激務の毎日で、深夜残業は当たり前、十分に睡眠時間を確保できない日も多く、元々美容が好きだった私たちも、いつしか「睡眠時間確保が最優先、メイクやスキンケアは二の次」となっていきました。

ですが、「キレイでいたい。オシャレを楽しみたい。」そんな矛盾する気持ちを抱えることが、心身共にストレスとなってしまいました…。

そんな生活が続いたころから、なんとなく

  • 「頑張らないで “キレイ” を手に入れる方法はないか?」
  • 「私たちのようにストレス社会で戦う女性は多いのでは?」

と考えるようになり、毎日を頑張る女性に、頑張らない美しさを届けるブランドを作りたいという想いに変化していきました。

2人でその想いを話す中で、「思い切ってやってみよう!」ということになり、ナイトクリームのD2Cブランドである『PARANINA』を立ち上げに至りました。

私たちの経験や想いを通して、ブランド名はスペイン語で「女性のために」を意味するPARANINAに、「キレイを頑張らない」をブランドコンセプトとしてPARANINAを立ち上げました。

PARANINAリラクシングナイトマスクはどういった商品ですか?

PARANINAは、PCやスマホから発せられるブルーライトをケアすることができる、スマホ時代のスキンケアクリームです。

紫外線同様、ブルーライトはシミやしわ等様々な肌トラブルの原因になることが最近明らかになってきました。

スマホやPCの使用が、1日の半分以上を占める現代において、ブルーライトケアができるスキンケアは必須になっていくと考えています。

最近では、ブルーライトケアができる日焼け止めやメイクアップ商品は増えてきていますが、メイクオフ後の肌はどうでしょうか?

すっぴんの時も、PCやスマホ、TVに触れる時間は多いはずなのに、非常に無防備なままブルーライトを浴びていることに気が付きました。

そこで「メイクオフ後のすっぴん肌を守るナイトクリーム」をキーワードに、自然由来のブルーライトケア成分を3種類配合し、すっぴん肌をブルーライトから優しく守る、PARANINAリラクシングナイトマスクを開発しました。

鎮静作用成分や、奇跡の実と呼ばれる栄養豊富な果実から抽出した成分等、ストレス社会で戦う女性が、寝ている間にキレイになれるような美容成分を配合しています。

さらに、ブランドコンセプトにもある「キレイを頑張らない」を実現するため、心からリラックスできる香りと癒し効果のあるアロマを配合し、スキンケアの時間が 1日のリラックスタイムとなるようなスキンケアに仕上げました。

どういった経緯でジェネマーケにご依頼いただきましたか?

インフルエンサーマーケティングやアフィリエイトなど、どのように進めていけばいいかよいのか考えていたところ、広告代理事業で元々関わりがあったECツール会社のお知り合いから、貴社をご紹介いただきました。

どういった内容に期待をして契約いただけましたか?

森田と2人で進めていく中で、ペイド以外で、どのように売り上げを伸ばしていければよいのか悩んでいました。

当時、依頼する際には、

  • 新たに導入を考えている施策・サービスについて相談できる、セカンドオピニオン的な立ち位置
  • 各販売チャネルごとの優先順位や具体的な進め方のご相談
  • 年間のプロモーション計画やROI・ROASの算出

…等に対応できる会社様を探しておりました。

貴社の代表である久野さんは、元々D2C業界での幅広い経験を豊富にお持ちで、事前に気になっていた質問に的確に回答いただけたため、「とても心強いな。安心して依頼できそう!」と感じました。

広告代理事業の経験は長いため、広告周りに関しては、比較的 自分自身で分かることが多いです。
ですが、私と森 共に、その他のD2Cブランドを立ち上げる際に必要な知識が皆無でした。

そんな状況でしたので、D2Cブランドを運営する上で、ペイド以外の販促アドバイスや具体的な進め方について、常に相談できるコンサルティングサービスを期待して契約いたしました。

他にも、代表の久野さんは、D2C業界で幅広い繋がりをお持ちでしたので、提携パートナーのご紹介マーケティングツールのご紹介をいただけるのも期待していたことの1つです。

D2C事業を行っていく上で、どのような点が不安でしたか?

前述の通り、広告運用、配合成分以外の領域に関しては、ほぼ知識が皆無だったため、特に広告以外のプロモーション活動や物流関連など、数多くの不安がありました。

私と森は、事業者側での経験がなかったため、販売までのロードマップがフワッとしていたのも、不安材料の1つでした。

そんな中でも、やるべきことを一覧化してご教示いただき、まず何から手を付けるべきか 優先順位をつけ、どこの領域に集中と選択をすればよいのかをご丁寧にレクチャーいただきました。

D2Cコンサルティングサービスでは、これまでどのようなことに取り組んできましたか?

  • Instagram等のSNSを中心としたPR施策や数値管理
  • LTVを加味した年間での計画の立て方
  • Web以外での販路開拓

…等のご相談に乗っていただき、施策を実行しました。

また、費用をなるべくかけずに認知度を高めていくための『SEO/オウンドメディア施策』についても、様々なアドバイスをいただき、これから新たな販路が拡大できそうだと感じています。

PARANINAでは、「公式アカウント」と「マガジンアカウント」を運用しております。
これらの棲み分けについて明確ではなかったため、整理していただき、非常に助かりました。

今D2C事業の立ち上げを考えている友人がいたら、このサービスを紹介したいですか?

ぜひ紹介したいです!

私の周りでも、化粧品ブランドの立ち上げに興味がある友人がいるため、立ち上げの際には、ぜひ紹介したいと思いました。

最後に、今後の抱負をお聞かせください。

複雑な人間関係、偏った食生活、不規則なライフスタイル・・・
多くのストレスが溢れる生活の中でも、女性はキレイを求めて頑張りすぎてしまうことも多くあります。

せめて美しさだけは、頑張らずに手に入れてほしい。

そんなブランドコンセプトを実現できるよう、現代社会で生きる女性に寄り添ったブランドを作り上げていきたいです。

まずは、癒されながらブルーライトケアができるリラクシングナイトマスクを、ぜひ手に取ってみてください!

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