D2Cブランドがポップアップストアを成功させる3つのポイントとは

D2Cブランドがポップアップストアを成功させるポイント

デジタルD2C事業を行っていると、『ポップアップストアの開催』を考える方は多いのではないでしょうか?

オフラインで店舗を構えていないD2Cブランドにとって、ポップアップストアは顧客とリアルで接することができる貴重なチャネルです。

この記事では、D2Cブランドの成功を目指す企業に向けて、ポップアップストアに関する基礎知識と成功のポイントを紹介します。

目次

ポップアップストアとは

ポップアップストアとは

ポップアップストアとは、一般的な店舗とは違い、短期間のみ開催される期間限定型の店舗を指します。

ショッピングモールの催事場や、空き店舗のほか、駅やイベントスペースで開催されていることが多いです。
最近では、b8ta(ベータ)のようなD2Cブランドの百貨店のようなポップアップストアも人気で、ベンチャー・大企業とわず賑わっています。

オフラインで店舗を構えて営業しようと思うと、非常に大きなコストと手間がかかります。
しかし、ポップアップストアであれば、一時的な支出で済むためリスクヘッジできます。

ポップアップストアを開催するメリット

ポップアップストアを開催するメリットは下記の5つが挙げられます。

  1. ランニングコストを抑えリスクヘッジできる
  2. 集客チャネルの増加
  3. リアルな顧客体験を提供できる
  4. SNSでの情報拡散が期待できる
  5. 出店実績が明記できるようになる

1つずつ詳しく見ていきましょう。

➊ ランニングコストを抑えリスクヘッジできる

D2Cブランドの立ち上げ時は特に、ミニマムで投資をなるべく抑えて始めることが重要です。
立ち上げの当初は売上を順調に伸ばしていくのが難しく、オフライン店舗を最初から構えているとランニングコストがかさみます。

しかし、ポップアップストアでまずは様子見のテストマーケティングをすることで、ランニングコストを抑えつつ、店舗での顧客体験を試すことができます。

❷ 集客チャネルの増加

D2Cブランドにとって、まずブランドを知ってもらうことが大切です。
Web上だけでは、なかなかアプローチできない層に対して、ポップアップストアはアプローチすることができます。

ポップアップストアを出す店舗に、ターゲットとなるユーザーの多くが足を運んでいる場合、出店を検討してもいいかもしれません。

❸ リアルな顧客体験を提供できる

特に、デジタルD2Cでは、オンラインでしか基本的に顧客体験を提供できません。

しかし、オンライン上でコミュニケーションが完結しないような商品の場合は、ポップアップストアが非常に有効的です。
「実際に自分の目で見て触れられる」という実店舗の魅力は大きいでしょう。

例えば、オーダースーツD2Cの場合、ポップアップストアを開催することで採寸などの顧客体験を提供することができ、より顧客の満足度を高めることが可能です。

❹ SNSでの情報拡散が期待できる

ポップアップストアでD2Cブランドに興味を持ってもらえれば、自社サイトへの流入数アップも期待できます。
ポップアップストアをきっかけにした、SNSによる情報拡散も合わせて狙うことが可能です。

最近のD2Cでは、いかに顧客を巻き込んでUGC(口コミ)を発生させるかが重要なため、SNSでの情報拡散が期待できるのは大きなメリットです。

❺ 出店実績が明記できるようになる

そして最後に、出店実績が明記できるようになる点です。
サイト上、SNSアカウントへの掲載を中心に、Web上での集客に欠かせないLPへの記載によりCVR向上を目指すことができます。

商品を購買していただくための素材として活用できるのは大きなメリットです。

D2Cでポップアップストアを成功させるための3つのポイント

ポップアップには多くのメリットがありますが、メリットを実感するためには、しっかりとした戦略が求められます。
ただなんとなく店舗を運営するだけでは、存在感を示せないまま期間が終了してしまうでしょう。

そこで、知名度がないD2Cブランドが、ポップアップストアを成功させるための3つのポイントをご紹介します。

  1. D2Cブランドの世界観を伝える
  2. 体験型のコンテンツを用意しておく
  3. 顧客との関係を維持するための導線を用意する

1つずつ詳しく見ていきましょう。

➊ D2Cブランドの世界観を伝える

特に意識してほしいのは、幅広い人にブランドの世界観や魅力を知ってもらうということです。

どのD2Cブランドにも、顧客と共有したい世界観があるはずです。
ポップアップストアは、そんな世界観を体感してもらう場所と捉えてください。

昨今の技術革新により、品質が良く安いものは市場にありふれています。
そんな中であなたのD2Cブランドを手に取って購買してもらうには、世界観や商品へのこだわりをしっかりと伝えることが大切です。

商品販売スペースよりも、体験スペースやワークショップスペースを広くとると顧客の満足度が高まります。
ブランドのこだわりや製品のポイントを、ギャラリー形式で展示するのも良いでしょう。

接客についても、販売実績にこだわる必要はありません。
それよりも、1人でも多くの顧客と接し、ブランドに込められた思いを伝えられるよう意識してみてください。

D2Cブランドにとって、販売の場はあくまでも自社ECサイトです。
「サイトを訪れてみたい!」と顧客に思わせるようにすると成功しやすいでしょう。

❷ 体験型のコンテンツを用意しておく

D2Cブランドのポップアップストアでおすすめなのが、体験型のコンテンツです。

製品の良さについて、どれだけ丁寧に言葉で伝えようとしても、限界はあります。
「実際に体験してもらうこと」が、もっとも効率的なアピールになるでしょう。

D2Cブランドを購買するとき、商品を買っているのではなく、体験を買っている場合は多く存在します。

・サンプル品をその場で使用していただき、スタッフから商品説明をする
・SNSに投稿したくなるような、体験型イベントを用意する

上記のようなコンテンツを用意することで、劇的にポップアップストアの効果を高められるでしょう。

❸ 顧客との関係を維持するための導線を用意する

ポップアップストアが成功すれば、ブランドに興味を抱いてくれる顧客は増えるでしょう。

しかし、店舗のみのつながりに留めておくのはおすすめできません。
ポップアップストアは期間限定で、顧客の興味は、すぐに別の場所へと移ってしまうからです。

せっかく獲得した顧客は、より確実に自社サイトへと誘導しましょう。

  • ストア限定のECサイト専用クーポンを配布する
  • SNSへの投稿でおまけを付与する
  • ポップアップストア限定アイテムをECサイト上で販売する

ポップアップストアのイベント感は、訪れる人をワクワクさせるものです。

ちょっとした工夫で、ワクワクした気持ちのまま、自社サイトへと誘導できるでしょう。

まとめ

ポップアップストアは、顧客とD2Cブランドをつなぐ場所として機能しています。
初期のテストマーケティングとしても活用できたりと、D2C事業を展開していくうえで非常に重要なピースとなりつつあります。

商品やブランドの魅力を余すことなく伝え、顧客の満足度を高めるような仕掛けを用意できれば、成功に近づくでしょう。

ぜひポップアップストアも、上手に活用してみてください。

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執筆者

新卒で化粧品通販ベンチャー(株式会社MIRAI)に入社後、広告運用・物流(フルフィルメント)・CM制作・アフィリエイト・オウンドメディア立ち上げを経験。
その後、株式会社PLAN-Bに中途入社し、SEO&アフィリエイトコンサルタント・フィールドセールスとして従事。その後『株式会社ジェネマーケ』を設立。

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