ページが見つかりませんでした – ジェネマーケ https://genemarke.com D2C支援・Webマーケティング支援事業 Thu, 15 Jun 2023 16:33:21 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.4.3 https://genemarke.com/wp-content/uploads/2021/11/cropped-genemarke-icon-32x32.png ページが見つかりませんでした – ジェネマーケ https://genemarke.com 32 32 導入事例:マンションリサーチ (堀江) 様|株式会社ジェネマーケ https://genemarke.com/case/mansionresearch/ Thu, 06 Apr 2023 09:00:11 +0000 https://genemarke.com/?p=3530 今回は、マンションリサーチ株式会社様が運営しているマンション一括査定サイト『マンションナビ』のSEOサービス導入事例をご紹介します。

WebサイトでのSEO集客やオウンドメディア運営、LPOについてご相談いただき、弊社のSEOコンサルティングサービスをご契約いただきました。

マンションリサーチ株式会社様の事例

課題①:当初契約していたSEOコンサルティング会社で成果があまり出ていなかった
課題②:一括査定CVや会員登録数に増加の余地がある
対策 :Webサイトの最適化と、オウンドメディアの強化を行う

アジェンダ
  • マンション一括査定サイト「マンションナビ」とはどのようなサイトか
  • 昨今の課題、どのようなサポート内容を期待してご契約いただけたのか
  • 具体的にどのような改善を行ったのか
  • 「マンションナビ」の今後について

「マンションナビ」とはどのようなサイトか

「マンションナビ」は、中古分譲マンションの相場価格を見ることができるサイトです。

マンションの売却または賃貸を希望されるお客様に対して、一括査定サービスの提供を行っています。

より多くの方に、ただ「売る」のではなく、より高く、より自分の希望に近い条件で取引してもらうために、不動産やマンションについての幅広い知識をコラムを通じて発信しているため、他のマンション売却サイトと比較し、会員登録数を多く獲得できているサイトです。

同社はメッセージとして、

実現したい世界を
誰もが何度でも挑戦できる環境をつくり、
「不動産 × IT」を通じて
住まいの困ったを解決する

を掲げています。

マンションナビだからできる売却サポート①~④

マンション売却を検討されている方は、ぜひ下記サイトを訪問してみてほしいです。

どのようなサポート内容を期待して契約いただけたのか

当時、別のSEOコンサルティング会社を契約していたものの成果が出ておらず、弊社ジェネマーケへマンション一括査定サイト「マンションナビ」のセッション最大化とCV増加の最適化の相談をいただきました。

「マンションナビ」では、Googleなどの検索エンジンからの集客だけではなく、アフィリエイトでのお取り組みが他社よりも実施できていなかったり、LPOでのお悩みなど、Web集客にて多岐に渡るお悩みがあったので、包括的なご相談に乗らせていただくことを打診しました。

マンションナビの責任者である堀江さんと現状のサイト全体の課題をSEO含め、アフィリエイトやLPまわりについてもすり合わせ、お取り組み後の改善方針・フローをご提示し、契約に至りました。

具体的にどのような改善を行ったのか

▼SEO面

まずは、メインであるサイトのSEO集客の改善です。
評価されるための土台である『SEO初期調査』を行いました。

  • 評価の土台となる robots.txt の記載
  • XML&HTMLサイトマップ
  • タイトルタグやHタグ,Altタグなどの各種重要なタグ
  • ヘッダーやフッター、サイドバー
  • 内部リンク導線
  • 各ページごとの構造化マークアップ

…等に改善の余地があったため、先んじて対応しました。

上記のような土台構築と、各ページごとに最適化を行うことで、クロール頻度の上昇・サイト全体の評価上昇に繋がり、セッション数や各種数値を右肩上がりに伸ばすことができました。

その後、各ディレクトリごとに優先順位を決め、ユーザーニーズに沿ったサイト改善や評価されている競合との差分を埋めていることで、サイト全体で大きな改善が見られました。

2023年1月~3月の各ディレクトリごとの昨年比データ

上記のように、各ディレクトリごとに昨年比で大幅なセッション増加に繋がっていることが分かります。

もうすぐお取り組みを始めて1年になりますが、今後は既存ページのPV数上昇と合わせて、今まで獲得できていなかった『マンション購入ニーズ』のあるユーザーの獲得に力を入れていきます。

▼アフィリエイト面

アフィリエイトについては、まずは現状のお取り組み状況の確認、見直しからです。

多くの企業様では、アフィリエイトはASPや代理店から言われるがままの金額設定になっていることが多く、マンションリサーチ様の場合も同様でした。

アフィリエイトでCVを最大化するためには、KWごと&掲載ページごとの単価交渉や、掲載順位や記載ページ場所の交渉が大切です。

各記事ごとに金額設定を行い、アフィリエイトレギュレーションや営業リスト、交渉フローを明確化することで、アフィリエイトの最適化を図りました。

マンションリサーチ様_アフィリエイト状況

※上記のように各実施ASP、サイト名、成果単価、掲載URL、獲得クエリ、ごとに表にまとめ棚卸しをするのがおすすめです。

▼LPO , A/Bテスト面

まずは、GAやGTM、GoogleオプティマイズやヒートマップなどのLPOを行っていくうえでの設定周りを構築していきました。

また、お取り組み前は、旧GAとGA4乖離が多いところで344%発生していた個所がありましたので、旧GAとGA4のトリガー差異を把握し調整することで改善いたしました。

LPO提案 No.1-3(PC)

その後は、上記のようにA/Bテストする優先順位を決め、LPOをすることで成果に繋がっています。

「マンションナビ」の今後について

▼マンションリサーチ株式会社 堀江さんからのお言葉

「これからもマンションナビを通じて、より多くの方の不動産に関する悩みを解決していきたいです。

そのためにも、ご利用者様の視点で困ったこと、解決したいことを日々考え、
新しいコンテンツやサービスを作り上げていきたいと思っております。

今後は売却だけでなく、購入、投資、相続など、
不動産に関する悩みを今以上の幅広く解決していくため、
まだまたやりたいことはたくさんあります。

引き続き、久野さんの力もお借りながら、
1人でも多くの方にサービスを利用してもらえるウェブサイトを目指していきます。」

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株式会社ジェネマーケのSDGsの取り組みについて https://genemarke.com/news/sdgs/ Mon, 20 Mar 2023 02:36:00 +0000 https://genemarke.com/?p=3491 SDGsとは

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。

SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

外務省ホームページより引用
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html

株式会社ジェネマーケのSDGsの取り組み

弊社ではSDGsの理念に基づいて次のような取り組みを実施しています。

  • 弊社運営メディアを通じたSDGsの普及・発信
  • リモートワーク支援による地方の雇用創生と通勤にかかるCO2排出量の削減
  • 節水や節電、備品の節約、マイバックやマイボトルを活用した無駄の削減
  • ビジネスツールをフル活用したペーパーレス化の実現
  • 社内・社外問わず知見・ノウハウを生かした人材育成を行い、日本のGDPを底上げを実現
  • SDGs推進活動を狙いとした社内での勉強会の実施

弊社ジェネマーケでは、在宅勤務・リモートワークを推進しており、従業員や業務委託メンバーのライフスタイルに合わせた柔軟な働き方を実現しています。

社内コミュニケーション促進を狙いとして、チャットワークやZoomなどのITツールを積極的に活用し、パフォーマンスを最大限発揮できるよう環境の整備を随時進めています。

今後も全国各地の優秀な人材をフルリモートワークにて採用を行い、「関係人口の増加」を通じて、SDGsの取り組みを推進して参ります。

お取り組み済みのプロジェクト

・SDGs(エスディージーズ)で未来を変えよう!|いしのまきSDGs

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導入事例:再春館製薬所 (渡辺) 様|株式会社ジェネマーケ https://genemarke.com/case/saishunkan/ Wed, 29 Mar 2023 08:24:16 +0000 https://genemarke.com/?p=3434 今回は、株式会社再春館製薬所様が運営しております、Webマガジン『私らしく。』とInstagramアカウントの導入事例をご紹介します。

Webサイト集客やSNS運用についてご相談いただき、弊社のWEBコンサルティングサービスをご契約いただきました。

再春館製薬所様『私らしく。』の事例

課題①:Webサイトを開設したものの、集客が最大化できていない
課題②:SNSアカウントが運用できておらず、ユーザーとの交流の場が無い
対策 :Webサイトの最適化と、SNSアカウントの運用を行う

アジェンダ
  • Webマガジン「私らしく。」とはどのようなサイトか
  • 昨今の課題、どのようなサポート内容を期待してご契約いただけたのか
  • 具体的にどのような改善を行ったのか
  • Webマガジン「私らしく。」の今後について

Webマガジン『私らしく。』とはどのようなサイトか

Webマガジン『私らしく。』は、再春館製薬所の人格を表すサイトとして、同社の根幹にある「漢方理念」に基づき、「心養生」や「自然と共生するライフスタイル」で、毎日を心地よく感じていただくためのヒントにしてもらえるべく、立ち上がりました。

同社はメッセージとして、

「近年、年齢や体型などにとらわれず、自分らしく胸を張って生きている人の輝きや美しさへの共感が集まっています。

同じように、誰もが、どんな時も、「私らしい、今の私がいちばん好き」と胸を張ることができるならば、それは本当に素敵なことです。

その一方で、「自己肯定感」という言葉が取りざたされる時代の中で、時に、「私らしさ」を見失ってしまう日があるかもしれません。」

を掲げています。

サイトを訪れた方が、前向きになれるようなコラムを多数掲載しており、どんな時も、私らしくいられるよう、
再春館製薬所は、そんな「今の自分らしさ」を実現してもらえるための発信をしています。

どのようなサポート内容を期待して契約いただけたのか

当時、「Webサイトを開設したものの、PV数を増やすことができていない」という課題があり、弊社ジェネマーケがWebマガジン「私らしく。」のPV数最大化とSNSアカウントの立ち上げを担うことになりました。

『私らしく。』自体が、著名人の媒体であるため、サイト内で行うことができる施策に制限が多い中、最大限集客を伸ばすことが命題です。

元々、再春館製薬所様とは、ドモホルンリンクルチームとお取り引きがありましたので、『私らしく。』チームを繋いでいただき、課題をすり合わせ、契約に至りました。

具体的にどのような改善を行ったのか

▼Webマガジン

まずは、現状のWebマガジンのSEO土台の調査を行いました。

  • 評価の土台となる robots.txt の記載方法
  • XML&HTMLサイトマップ
  • 各種重要なタイトルタグ
  • 内部リンク導線
  • 会社情報への導線

等に改善の余地があったため、先んじて対応しました。

上記のような土台構築と、各ページごとに最適化を行うことで、クロール頻度の上昇・サイト全体の評価上昇に繋がり、PV数や各種数値を右肩上がりに伸ばすことができました。

指名検索 (「私らしく」という指名キーワード) では、元々は桑島法子さんの「私らしく」という曲などが上位に表示されていましたが、現在は検索1位を獲得しています。

また、主な流入キーワードである『著名人単体』の氏名検索キーワードも、軒並み上位表示している状況です。

岡清華さん Google検索結果

例えば、著名人である「岡清華」さんで検索をすると、2位表示&ナレッジパネルとしてサイドバーの『概要』に表示されています。

前述した通り、『私らしく。』は、著名人のインタビュー記事をアップロードしていく関係上、通常のオウンドメディアと比べると、SEO対策が打ちづらいという特徴があります。

ですので、著名人単体の指名検索キーワードを強化する一方、別途、サイトテーマに沿ったSEO記事を作成し、ユーザーの検索ニーズを満たす工夫を行いました。

この取り組みはまだ始動したばかりですが、初月から検索流入が右肩上がりで増え続けているため、今後はPV数上昇に貢献する存在になっていくことでしょう。

▼SNSアカウント

Instagramについては、アカウント作成、コンセプトメイクから携わっています。

フォロワー数ではなく、エンゲージメント率を最も重要なKPIとして追っています。

広告やキャンペーンなどは活用せず、フィード投稿とストーリーズを中心にコミュニケーションを図り、能動的にフォローしていただいていることで、現在のエンゲージメント率は平均28.7%となっています。

引き続きエンゲージメントが高い状態を保ちながら、フォロワー数の増加や、フォロワーとの接点を増やしていきたいと考えています。

Webマガジン「私らしく。」の今後について

再春館製薬所 ご担当者様

▼再春館製薬所 渡辺さんからのお言葉

それまで「製品のファン → 会社のファン」という一方向だったベクトルを、逆があってもいいのではないか、と「再春館製薬所の人格」を表すコンテンツとして、約1年前に立ち上がった「私らしく。」。

ローンチ当初は、(アンチエイジングではない)グッドエイジング像を体現するコンテンツや「人間は自然の一部」という漢方発想への理解・共感を得るためのコンテンツを中心に発信してきました。

昨今はさらに一歩進んで、弊社のビジョンなどを搭載した独自性の高いカテゴリなども追加し、より指針が固まりつつあります。

直近では「いま自分が求めている言葉」を診断テストで導き出す、「読み薬(よみぐすり)」という、製薬会社ならではの遊び心を持ったコンテンツも新たに加わりました。

多くの人に見て、知っていただくことでのPV向上、それに伴う再春館という会社のファンが本サイトきっかけで増えていくことが当面の目標です。

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導入事例:WACUL (佐藤・水野) 様|株式会社ジェネマーケ https://genemarke.com/case/wacul/ Thu, 13 Oct 2022 07:42:31 +0000 https://genemarke.com/?p=2874 今回は、データとナレッジを活かして、企業のマーケティングDXを実現する『AIアナリスト』を提供しております、株式会社WACULの佐藤 健さまと水野 圭さまにお話を伺いました。

現在提供している『AIアナリストSEOの記事コンテンツ』提供だけではお客様のご要望にお応えしきれなくなってきたことから、弊社のSEOインハウス支援サービスをご契約いただきました。

WACUL (佐藤様・水野様) の事例

課題:リソース的にテクニカルSEOの商品開発まで手が回らない
    ↓
   テクニカル面の改善も行ってほしい、というクライアントのニーズに応えることができない

対策:SEOインハウス支援サービスの活用

インタビュー内容
  • 『WACUL社』が提供している事業・サービス概要
  • どのような課題があったか
  • 弊社ジェネマーケを選んだ決め手
  • SEOインハウス支援で、これまでどのようなことに取り組んできたか
  • 今後の抱負について

▼インタビュアー:佐藤 健さま

1987年生まれ。神奈川出身。

祖母が美容室を経営していることに影響を受け、美容室専売品の代理店で営業として4年間従事。
その後、株式会社ベーシックに転職し、WEBマーケティングメディア「ferret」や複数メディアの営業責任者として従事。

2019年に株式会社WACUL入社。営業部門でクライアントの課題解決に向き合ったのちに、前職の経験を活かしてSEOコンサルタントへ。現在SEOグループ部長。

▼インタビュアー:水野 圭さま

1991年生まれ。
新卒でマーケティングオートメーションの運用コンサルタントとして従事。

その後、医療従事者向けの転職エージェントに転職し、サイト改善やSEO、Web広告といったWebマーケティング全般を担当。

2019年に株式会社WACUL入社。マーケティング部門でオウンドメディア「AIアナリストブログ」の編集長に就任。
その経験を活かし、SEOグループの上級コンサルタントを兼務。

『WACUL社』が提供している事業・サービス概要を教えてください。

WACUL 佐藤様・水野様

弊社は、データとナレッジを活かして、企業のマーケティングDXを実現する事業を提供しています。

2010年にデジタルマーケティングのコンサルティング事業を開始し、人工知能等を活用したデータアナリティクスの先進テクノロジーとコンサルティングを通じて蓄えた知見とを融合し、2015年から「AIアナリスト・シリーズ」を提供しています。

さらに組織設計から戦略立案を行うWACUL DXコンサルティング、フリーランスのデジタル人材のマッチングなども行っています。

「AIアナリスト・シリーズ」の司令塔である「AIアナリスト」は、データ分析を行い、改善提案から実行施策の成果測定まで、マーケティングのPDCAサイクルを自動化するマーケティングツールです。

コンサルタントのように、総合的なデジタルマーケティングの改善提案をメインで行っており、マーケティングの戦術設計のための分析・調査・提案をすることが可能です。

当初はこの「AIアナリスト」がコンサルタントとして改善提案をするところまでがサービス範囲でしたが、現在は改善施策の提案だけでなく施策を実行しきるための様々な領域のサービスを「AIアナリスト・シリーズ」として提供しています。
そのシリーズのひとつが私達が担当している『AIアナリストSEO』です。

弊社はデジタル関連の課題解決に幅広く対応しているため、何でもできると考えていただいて大丈夫です。
今ではお客様の課題やニーズに沿って、適切なプラン・サービスをご用意できるようになりました。

AIアナリストSEOについてお伺いしてもよろしいでしょうか?

AIアナリストは、Googleアナリティクスと連携し、そのデータを分析することで、Webサイトのゴールであるお問い合わせや購入、資料請求などを増やすための施策を提案する機能がメインでした。

中でも、一番得意としているのがCVRの改善です。
また、AIアナリストでは、どういった集客経路からWebサイトを訪れ、その後コンバージョンしたかどうかを含めて分析しており、SEO対策すべきキーワードの提案もできます。

しかし、AIアナリストからCVRを改善する施策を提案されても「そもそもの訪問数を増やさないことには抜本的なコンバージョン数の増加にはならない」とか、対策すべきキーワードを提案をされてもお客様にSEOライティングのノウハウがないというケースがありました。

そこで、現在の『AIアナリストSEO』を含む、コンバージョン数を増加させることから逆算してWebサイトの集客をするためのサービスをAIアナリストと共にご利用いただくケースが増えてきました。

『AIアナリストSEO』は、WACUL自身がSEOコンテンツを多数掲載して成長をドライブしてきた「AIアナリストブログ」の運営ノウハウやデータ分析技術を活用して2018年4月からサービスを開始し、これまで約4年半ほど提供しています。

▼AIアナリストSEOサービス概要はこちら
https://wacul-ai.com/seo/

AIアナリストSEOは、『キーワード分析』や『構成案の作成』に長けているため、成果が出ることが特徴です。
とにかくSEOの基本に忠実に対応しているため、Googleのアルゴリズム変更にも強い点もお客様から支持いただいています。

SEOコンテンツを制作するサービスで過去すべての納品コンテンツのランキングを開示できている企業はほとんどいないのではないでしょうか。

AIアナリストSEOでは、単純に記事を書くのではなく、その前の分析工程にこそSEOで成果を出すためのノウハウが詰まっています。
具体的には、軸キーワードから関連キーワードを拡張し、検索意図のグルーピングや記事コンテンツでの上位表示が可能かどうかなどの精査を行っています。

つまり、キーワード選定の段階で、SEOコンテンツの効果が見込めるキーワードを抽出しています。

『SEOコンテンツ制作』を行う上でのよくある失敗事例として、「安くコンテンツが作れたけれど、検索上位にはまったく出てこない」「セッションは集まったものの、全くCVしない、成果に結びつかない」ということが挙げられます。

弊社は、CVをゴールとして、逆算してキーワード設計を行っているため、CVの最大化が可能です。

▼WACULでキーワード選定をする際の具体的な流れ

細かい話になりますが、記事の網羅性を担保するうえで、各見出しで何を言うべきかを詳細に分析しています。
(情報の網羅性をいかに上げるかを重視して、サービスを提供しています)

上位表示されている競合サイトの記事の特徴を分析すると、同じような内容について言及しているケースが多いですが、見出し単位で分析すると、違いが出ます。

見出しを分類して、上位表示にはどういった見出しがどれくらい必要かまで詳細にお出しするのは、弊社の特徴といえます。

また、弊社は、約36,000サイトのGoogleアナリティクスデータを保有しているため、競合他社が

  • どのような数値感なのか?
  • どのような施策が成果に繋がったか?

など、競合他社との差分が自ずと分かるため、客観的に分析し、提案できることも強みです。

貴社がAIアナリストSEOを提供していくうえで、どのような課題がありましたか?

一番の課題は、AIアナリストSEOの記事コンテンツ提供だけではお客様のご要望にお応えしきれなかった、という点です。

AIアナリストSEOは、あくまでSEO対策を重視したコラム記事を執筆し提供するサービスのため、サービスページやサイト全体のテクニカルSEOのご支援ができていませんでした。

記事コンテンツの制作を提供していたお客様のニーズとしては、コンテンツSEO以外にも、テクニカル面の改善も行ってほしいという相談が、都度都度発生していました。

しかし、社内のリソースや商品ラインナップが追い付かず、クライアント満足度を上げるためにも、現在提供しているサービスをアップデートする必要がありました。

また、AIアナリストを最初に導入いただいて、そこからセットで『AIアナリストSEO』サービスを使うケースが最も多かったのですが、徐々に『AIアナリストSEO』サービス単体でご発注いただくお客様も増えていました。

そういったお客様に対しては、AIアナリストSEOはAIアナリストのように定例があるわけではなかったため、メールベースで相談に乗ることしかできず、サービスに深みを出すことができませんでした。

弊社に『SEOインハウス支援サービス』についてご依頼いただいた背景を教えてください。

まず、根本的な課題解決は、社内のノウハウだけではSEOの総合的なご支援が実現できないため、自社に不足するケイパビリティをどのように補うかを社内で議論しました。

結論として、外部のSEOの専門家に『インハウス支援』をご依頼し、サービスの大枠の流れから詳細対応まで構築いただくことにしました。

そこで、SEOの専門家を探していく中で、弊社のビジネスパートナーから『ジェネマーケ』をご紹介いただきました。

代表の久野さんに、弊社の実現したい内容を相談し、問題解決できそうだと感じたため、コンサルを依頼しました。

同業他社が多数ある中で、弊社を選んだ決め手をお聞きしたいです。

弊社の現状や課題、実現したいサービスについてご相談したところ、求めていた回答を明確・かつ詳細に回答いただけたのが、契約を決断した一番の理由です。

商談の際に、テクニカルSEOについて様々な疑問・質問をぶつけ、ミクロ・マクロ両方の視点で質問させていただきましたが、どの回答も納得度が高く、商談後即決でご依頼いたしました。

ジェネマーケ代表の久野さんとのやり取りに際して、コミュニケーションに問題無さそうだったので、特に迷うことはありませんでした。

我々もSEOについては一定の知見があるので、どのような人がSEOに詳しいのか、会話の内容で判断することができます。
その判断軸で見た際、貴社は本物だなと確信していました。

正直、この業界は『なんちゃってSEOコンサルタント』が多いですからね。

以前、弊社に面接で来た方で、SEOコンサルの実務経験があるにもかかわらず、私たちよりも知識が無いパターンがざらにありましたので…。

どのようなサポート内容を期待して契約いただきましたか?

最も期待していたのは『型化の支援』です。
弊社は、業務の属人化・ブラックボックス化を好みません。

どの社員でも、型になぞって進められるものが望ましいという文化があります。

そこで、私たちが『料理しやすいような土台』を作っていただくことを依頼しました。

久野さんが持っている知見をアウトプットしていただくことを前提に、それにプラスして、ノウハウを整理して言語化してほしい、というニーズが大きかったです。

SEOインハウス支援では、これまでどのようなことに取り組んできましたか?

まず、品質を揃えたSEOサービスを展開していくうえで重要な『マニュアル化』から取り掛かりました。

  • SEOコンサルティングの手順
  • サイト全体のSEO対策
  • SEO観点でのサイト調査方法
  • 競合比較からの伸びしろ特定
  • 内部リンク最適化方法・被リンクの獲得施策
  • トピッククラスターの構築方法
  • パンくずリスト最適化
  • 指名検索の強化方法
  • CV導線の最適化(CRO対策)
  • よくある質問への回答

…といったテーマごとに、具体的におまとめいただきました。

また、マニュアル化に伴い、弊社ではイメージが掴めなかった各施策ごとの一例やアウトプットイメージについても、事細かにまとめていただけたのも非常に感謝しています。

次に、『組織体制やサービス設計』についても相談に乗っていただきました。

「お客様満足度を高めることができるプランはどのようなものか?」
「お客様ニーズごとに、どのような対応が望ましいか?」…など、

弊社のクライアントにサービスを提供する際に疑問として挙がってくるであろう内容を、議論しながら言語化していきました。

このように、サービスを提供するうえでの問題点は大方解決できたので、あとは弊社独自の強みや他サービスを鑑みて、落とし込んでいければと思います。

SEOインハウス支援に対する、率直な感想をお聞かせください。

非常に助かりました…。

私たちWACULの人間だけでは、絶対に立ち上がらなかったな、と改めて思います。

また、私たちが提供したいと描いていたサービスそのものは間違っていない、ということを再確認できたことも良かったです。

言語化できなかったことを、貴社が言語化してアウトプットしてくれたイメージです。
また、今回はスポットでコンサルを依頼したため、支援後に多くの疑問や質問が生まれてきました。

その際、支援後の質疑応答にも細かく対応いただき、アフターケアも手厚く、非常に感謝しています。

最後に、今後の抱負を聞かせてください。

私たちが日々痛感していることは、この業界にはこびる『なんちゃってSEOコンサルタント』に騙されているクライアントが多いということです。

例えば、『価値のない被リンク』を有料で購入しているケースなどが挙げられます。

私たちは、正しいSEO知識を身に着け、顧客の売上アップに繋がるSEO支援を提供していきたいと、強く思っています。

弊社は、Webサイトを改善する上での『勝ちパターン』を発信しています。
(WACUL取締役垣内著『デジタルマーケティングの定石』など)

正しい知識・施策を発信することは、会社の方針・主義なので、SEOにおいても、同様の発信を幅広く行っていきたいです。
今後は、テクニカルSEOの勝ちパターンの普及にも努めていきます!

サービスを展開していく上で、SEOへの理解を深掘りし、Webマーケ全体の優先順位をつけられるようになると考えています。

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D2Cにおける『ECカート』の重要性|SUPER STUDIO 真野様 対談 https://genemarke.com/interview/ecforce/ Wed, 29 Jun 2022 09:23:02 +0000 https://genemarke.com/?p=2710 弊社
こんにちは!株式会社ジェネマーケ代表の久野です。
本日は、株式会社SUPER STUDIOの取締役CRO 真野さんに『ecforce』の魅力ついてお話を伺います。

真野さん
宜しくお願いします。

SUPER STUDIO 真野さんご経歴

1987年、東京都生まれ。
学生時代からITベンチャー企業にインターンとして入社し、新規事業の営業に従事。
同社の急成長に貢献し、東証マザーズへの株式上場を機に退職。
2014年12月24日に株式会社SUPER STUDIOを代表林・花岡とともに共同創業。
自社サービスであるD2C特化型ECカートシステム「ecforce」を広告宣伝なしで100ショップ様に導入。現在はCROとして企業間のアライアンスをリードしている。

弊社
まず『ecforce』とは、どのようなサービスですか?

真野さん
一言でいうと「D2C事業者向けのSaaS型EC基幹システム」です。
広告管理、物流・決済システムとの連携機能が充実しているシステムとなっております。

弊社
ecforceを開発した経緯を教えてください。

真野さん
SUPER STUDIOは、ecforceを立ち上げる前に、EC事業を自社で運営していました。

その際に、様々な基幹システムの活用を検討したのですが、自社の要望を叶えられるものが少なく、悩んでいました。
そこで、売上を最大化させるために、必要な機能をすべて反映させたものを自社で開発しよう!…と思ったのがきっかけです。

弊社
他社の基幹システムと比較した際に、どのような点が強みとして挙げられますか?

真野さん

  • 他社の基幹システムと比べ多機能である点
  • かゆいところに手が届くという点

が強みとして挙げられます。

先ほどお伝えした通り、弊社は元々EC事業を自社で運営していたため、その時に必要だと感じた機能を、すべてシステムに反映しています。
ですので、他社様よりも事業者目線で開発できていると自負しています。

弊社の基幹システムは、

  • サイトを構築するCMS
  • ECカートシステム
  • 広告管理機能 (詳細な広告計測ツール)

一元化できることが強みです。

昨今のD2Cは、Webマーケティングの最適化 (CVの増加・CVRの向上) が重要となっており、広告を出稿する上でデータ解析は必須です。

従来の基幹システムでは、『ECカートシステム』と『広告計測ツール』を別々に導入する必要がありましたが、それを一括で行うことができるため、非常に好評いただいております。

ecforce_提供サービス概要

弊社
たしかに、広告の計測のために様々なツールを導入しているケースが多く、工数がかかってしまう、という悩みはよく耳にします。

また、正確なデータが取得できず、実数との乖離が出てしまったり、計測タグの設置に時間を要する場合もあるため、一元化できるのは素晴らしいですね!

ecforceの導入数が伸びている背景について、お聞かせ願えますか?

真野さん
初期の頃は、広告代理店様にecforceの広告管理機能が刺さったのが大きかったですね。

広告主側と広告代理店側でシームレスに連携することができ、成果に直結します。
D2C事業で広告を出稿する場合、ただ単に媒体に入稿して、それで終わりではありません。

LPの変更、タグの設置、A/Bテスト…など、毎日様々な検証を行う必要があり、広告主と広告代理店の併走は欠かせません。
ecforceは、売上を最大化するための機能が揃っており、導入していただける企業様は瞬く間に増えました。

弊社
弊社ジェネマーケも、D2C全般の支援を行っているので、非常に共感します。

やはり、基幹システムとの連携が上手くいかないと、多くの検証を行うことができません。
Web広告の特性上、最初から勝ちパターンを見つけることは困難なので、日々A/Bテストを行い改善していく必要があります。

売上最大化に直結する広告管理機能は、代理店側としては非常に有難いです。
広告代理店様経由で導入数が伸びた後は、導入した企業様の口コミで、導入数が増えたのでしょうか?

真野さん
おっしゃる通りです。様々な企業様に、口コミでシステムを広げていただきました。
とりわけ、BULK HOMME (バルクオム) 様は、リリース後の初期の段階から導入いただいていたのですが、代表の野口さんが業界に顔が広いこともあり、多くのご紹介をいただきました。

弊社
EC界隈は横の繋がりが広い業界なので、本当に良いツールやシステムがあると、費用をかけなくても口コミで広がりますよね。

BULK HOMME (バルクオム) 様は、元々は別の基幹システムを利用されていましたが、どのような理由で切り替えを決断されたのでしょうか?

真野さん
まず第一に、既存の基幹システムは、デザインの自由度が低いというボトルネックがありました。

BULK HOMME様は、ブランドの世界観を非常に重要視されており、基幹システムにもデザインの自由度を求めていらっしゃいました。

しかし当時は、
ブランドサイトはWordPressで構築、ECカート部分は別のシステムで構築しており、ブランドサイトからECカートへ遷移後にレイアウトの違和感が生じる、という悩みを抱えていました。

ecforceを導入することで、ブランドサイトとECカートの連携を行い、同ドメインでシームレスな世界観を作ることができ、そこに魅力を感じていただき導入に至りました。

参考 ecforceと共にD2Cグローバルスタンダードを目指すバルクオム。グロース途中のブランドがカート移行を決断した理由

弊社
ブランドサイトをWordPressで構築し、ECカートを別ドメインで構築するケースは多いですよね。
サイトのレイアウトが変わってしまうため、カート遷移時の違和感が拭えない場合もあると、私も感じていました。

また、『CMS』と『ECカートシステム』が同ドメインで構築できる点は、非常に利便性が高いですね。
これが別ドメインですと、

  • Googleアナリティクスの設定/分析が複雑になる (クロスドメイン設定等が必要)
  • ECカートシステムによっては、遷移時に別タブで開いてしまうこともある

などのデメリットがあります。
最近は、ecforceに基幹システムを移行をするショップが増えているとお聞きしましたが、何故これほど伸びているのでしょうか?

真野さん
一番の理由は、導入実績だと考えています。
BULK HOMME様を始め、EC・D2C界隈で有名な企業様に導入していただいている点が大きいでしょう。

また、ecforceに切り替えた後、売上の伸びが順調な企業様が多いことも要因だと思います。
最近では、より多くの方にecforceを知っていただくため、セミナーの開催や事業立ち上げの支援を行っています。

ecforceは圧倒的な開発スピードで、毎月新機能を平均10~20個以上リリースしているため、今後も常に最新のトレンドに合わせたアップデートをお約束します。

弊社
ECのトレンドは常に移り変わるので、最新のトレンドに合わせた新機能のリリースはとても大きな強みですね。
ecforceを導入すると、ミニマムでどれくらいの費用がかかりますか?

真野さん
スタンダードプラン (ミニマムのプラン) は、

  • 初期費用:148,000円
  • 月額費用:49,800円

対応可能量は月に2,000件と限りがありますが、スタンダードプランでも ecforceのすべての機能が利用可能です。

弊社
ブランドサイト立ち上げの段階ではecforceを導入せず、安価な基幹システムを利用して、売上が伸びてきてからecforceに切り替えることは可能ですか?

真野さん
もちろん可能です。
最近のご相談の中でも、かなり多いご要望になります。

現状の基幹システムの状況をご共有いただき、シミュレーション・お見積りを出させていただきます。
切り替えコストはかかりますが、ecforceに切り替えた後の利益向上でペイできると考えています。

弊社
切り替えの費用はどれくらいかかりますか?

真野さん
状況によりますが、およそ数百万~承っています。
都度会社様の状況に応じて、お見積りをいたします。

弊社
切り替えの費用にかなり幅がありますが、どういった要素が関係しているのでしょうか?

真野さん

  • 事業の規模感 (顧客数)
  • 顧客ステータスの種類
  • 現状の基幹システムの機能が複雑か否か

等によって費用が変わります。

弊社
昔から事業を行っている企業様ですと、独自で開発したシステムを使用しているケースも多いと思います。
『独自システム』と『クラウド上のSaaSシステム』の場合、切り替え費用にどれくらい差がありますか?

真野さん
大体、10倍ほどは変わってきますね。
クラウド上で管理しているSaaSシステムは、切り替え実績・ノウハウがあるため、弊社側で仕様を熟知しているものが大半です。

ですが独自システムとなると、仕様が複雑なケースも多く、費用が跳ね上がってしまうこともあります。

弊社
途中でシステムを移行する場合、切り替えコストとリソースがかかってしまうので、最初からecforceを導入したほうが良さそうですね。

真野さん
切り替えコストは決して安いものではないので、ブランドサイトの立ち上げの段階から導入いただくことをおすすめしています

安価なシステムを導入し、後々になって「〇〇機能が欲しい…」「〇〇はできないのか…」と不満が溜まっていくケースは非常に多いです。
「最初からecforceにしておけばよかった…」と後悔しないためにも、ぜひご検討いただければと思います。

弊社
今後の展望 (抱負) をお伺いできますでしょうか?

真野さん
ecforceは、常に売上最大化のためのアップデートを行っています。

  • CVRを高めるためのチャットフォーム
  • チャットボットによる、問い合わせ対応の自動化
  • 新しい診断コンテンツ (フロントから対応可)

など、新たな施策・機能をリリースしています。
引き続き、事業者様のご要望を叶えるサービスを提供してまいります。

弊社
これからのecforceも非常に楽しみです。
本日は貴重なお時間いただきありがとうございました!

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導入事例:C COFFEE (古賀) 様|株式会社ジェネマーケ https://genemarke.com/case/ccoffee/ Mon, 13 Jun 2022 03:30:55 +0000 https://genemarke.com/?p=2547 今回は、株式会社MEJ 代表取締役の古賀徹 様が展開しております、チャコールクレンズコーヒー『C COFFEE (シーコーヒー)』の導入事例をご紹介します。

LPO (CVR改善)・ブランドサイトの集客についてご相談いただき、弊社のLPO・SEOコンサルティングサービスをご契約いただきました。

チャコールクレンズコーヒー C COFFEE (古賀 徹) 様 の事例

課題①:現担当が、広告運用や代理店とのやり取りなどで手一杯で、LPOに注力できていない
課題②:ブランドサイトの運用ができておらず、顕在層を取り逃している
対策 :毎週LPOを行い、ブランドサイトの最適化をする

アジェンダ
  • C COFFEE (シーコーヒー) とはどのような商品か
  • 昨今の課題、どのようなサポート内容を期待して契約いただけたのか
  • 具体的にどのような改善を行ったのか
  • C COFFEEの今後について

C COFFEE (シーコーヒー) とはどのような商品か

C COFFEEとは、クレンズ効果の高い食用のチャコール (炭) や、生きたまま腸まで届く有胞子性乳酸菌を使った、ダイエットサポート商品です。
余分なものはカラダの外へ、美容と健康に良いものだけをカラダにプラスします。

自分らしさを大切に、シンプルに生きる全ての人へ贈る、ダイエットの新しい選択肢として多くの人に選ばれています。

公式サイトに寄せられるお客様の喜びの声も多く、他商品と比べても、購買後の満足度が非常に高いという印象があります。

D2C企業は、継続率やLTVといった観点から、年齢が高めの層をターゲットにしている企業が多いです。

しかし C COFFEEでは、最初の戦略段階から 20~30代向けの商品を、InstagramやTwitterなどのSNSを活用して販売しています。

若年層を巻き込みSNS上で拡散してもらうためには「映える」ことが大切なので、チームにプロダクトデザイナーを入れ、おしゃれでハイセンスな商品開発が特徴です。

インフルエンサーの方々と提携し、Instagramを中心にUGC (口コミ) が多く発生しており、それを目にしたユーザーの購買の後押しに繋がっています。

どのようなサポート内容を期待して契約いただけたのか

当時、『担当者が広告運用の実働に時間を割いてしまい、LPOまで手が回らない』という課題があり、そこで、弊社ジェネマーケがLPOを回す役割を担うことになりました。

C COFFEEでは、役員以外がすべて その道のプロ人材への業務委託で成り立っているため、「彼らと連携してLPOを高速で回してほしい」という期待を込めてご契約いただきました。

現場で考え判断し、都度実行していくため、状況に応じて柔軟に対応し、優先順位を決めてA/Bテストを行いました。

また、LPOのPDCA以外にも、これまでのコンサルティングの知見・経験を活かしたご提案をいただきたい、というご要望も合わせていただきました。

具体的にどのような改善を行ったのか

まずは、現状のLPのコンテンツを確認、各数値の把握を行っていきました。

過去に行ったA/Bテストの状況は、各担当のみが把握してチームで共有できておらず、ブラックボックス化していたため、細かくヒアリングを行いスプレッドシートにまとめました。

Googleオプティマイズのデータを分析し、テストごとの『総括・備考』を記載し、成果に直結した要因を分析しました。

過去に行ったA/Bテストを下記のようにまとめていくことで、結果を可視化し、チーム全員が共通の認識を持って業務にあたることができました。

C COFFEE_ABテスト

CVRの詳細は改善数値は、クライアント様の要望で非公開とさせていただきますが、A/Bテストの前と後の改善幅を記載いたします。

  • 【A/Bテスト①】CVR:1.25倍に上昇
  • 【A/Bテスト②】CVR:1.38倍に上昇
  • 【A/Bテスト③】CVR:1.18倍に上昇

細かいA/Bテストで短期的なCVRを改善しつつ、大幅なCVR改善のため 数ヶ月置きに新規でLPを作成し、日々ブラッシュアップを行いました。

C COFFEE_LP構成ワイヤー

チームにデザイナーが在住している利点を生かし、即ワイヤーに起こして依頼をすることで、遅滞なく反映することができました。

LPOに取り組みつつ、他の数値を分析していると、ブランドサイトが顕在層を取り逃していることに改めて気づきました。

ブランドサイトに、顕在キーワード (例:C COFFEE 〇〇) の対象となるランディングページが用意されていないと、アフィリエイトサイトなどに顕在層が流れてしまいます

C COFFEE_指名検索ごとの対策

狙うべきキーワードを一覧化し、

  • 上位表示できているか
  • 現在の検索順位
  • どのような対策を行うべきか

を明確にしていきました。

WordPressの知見があるプログラマー・デザイナーと協力しながら、サイト構造の最適化や各コンテンツ制作などを行っていくことで、各キーワードで上位に表示されるようになりました。

中長期的に考えると、顕在層だけでなく潜在層も獲得していく必要があるので、平行してコンテンツマーケティングを実施しています。

商品と親和性のあるキーワードを中心に上位表示されることで、より多くのユーザーに認知され、購買に結びつけることが目的です。

候補となるキーワードをグルーピングし、優先順位をつけて記事化しています。

顧客獲得の壁にぶち当たった際、潜在層へのアプローチがボディーブローのように効いてきますので、直近のCVR改善のみに囚われず、中長期的な目線で各施策を提案しています。

C COFFEEの今後について

C COFFEEは、ドラッグストアなどのオフライン店舗にも展開しているものの、アプローチできていない層はまだまだあります。

そのような層に、新しいライフスタイルの一助として商品を知ってもらうために、今後も様々な施策を行う予定です。

引き続き、C COFFEEのマーケティングの一端を担えるよう、チームのスタッフと連携し、ブランド認知・CVの最大化を目指します。

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導入事例:カントリーハウスホテル アヴォンリー 安藤様|株式会社ジェネマーケ https://genemarke.com/case/hotelavonlea/ Thu, 14 Apr 2022 03:00:00 +0000 https://genemarke.com/?p=2320 今回は、伊豆高原でペンションを経営されている安藤様にお話を伺いました。

SNSアカウントを立ち上げたものの、将来的な顧客に繋がるようなフォロワーの増やし方が分からず、弊社のInstagramコンサルティングサービスをご契約いただきました。

カントリーハウスホテル アヴォンリー 安藤様 の事例

課題:SNSのお作法や、将来的な顧客に繋がるようなフォロワーの増やし方が分からない
対策:Instagramコンサルティングサービスの活用

インタビュー内容
  • コンサルティングサービス導入の背景、当時の課題
  • 弊社を選んだ決め手
  • どのような効果を実感いただけたか
  • 売上以外で、弊社と契約して良かった点
  • 今後、弊社のコンサルティングサービスに期待していること

オーナー安藤様のご経歴を教えてください

地元秋田の高校を卒業後に上京し、一橋大学に進学しました。

大学卒業後は大手食品メーカーに就職し、6年ほど勤めた後に退職し、夫婦で世界一周の旅に出ました。

帰国後にカフェチェーンの会社に就職し、人事・財務・サプライチェーン・商品開発・店舗開発等に携わり、100店舗を超えるほどに拡大しました。

その会社に5年ほど勤めた後に退職し、コロナ禍真っ只中の2020年4月、妻の実家である伊豆高原のペンション (カントリーハウスホテルアヴォンリー) を継承しました。

そして今に至ります。

Instagramコンサルティングサービス導入の背景や、当時の課題についてお聞かせください

とりあえずアカウントを立ち上げたものの、私も妻もSNSについて造詣が深いわけではなかったため、0→1の初動のフェーズで苦戦し、SNSのお作法や、将来的な顧客に繋がるようなフォロワーの増やし方が分からない状態でした。

SNS運用のノウハウは、ネット上にたくさん溢れていますが、ネットの情報は玉石混交なところもありますし、必要な情報を必要な量だけ手に入れたかったので、サポートをお願いすることにしました。

支援会社がたくさんある中、弊社を選んだ決め手はどのような点でしょうか

(たまたまですが) 久野さんは過去にプライベートで宿泊客としてお越しいただいた経験があり、当ホテルに対して、何かしらの魅力・価値を感じていらっしゃると思います。

SNS運用を行っていくにあたって、目線の近さやテイストが大事になってくると思うので、そこを理解していただいている点が一番大きかったです。

あとは、久野さんご自身が、旅行系のメディアやSNSアカウントを運営されていて、実績があることも分かったため、安心して依頼することができました。

サポート開始から半年以上経ちますが、どのような効果を実感いただけましたか

まず数値的なものでいうと、

フォロワー数が増えた

サポート前は、フォロワー数が100人程度だったのですが、現在500人を超えるところまで伸ばすことができました

直接売上にも貢献している

「宿泊するにあたって参考にした情報 (複数回答可)」をヒアリングした際、「Instagram」と回答した人が3割を占めるまでに成長しました。
なお、以前はSNS経由での認知はほぼゼロでした。

▼宿泊するにあたって参考にした情報 (複数回答可)

宿泊するにあたって参考にした情報

最近は、

  • 「Instagramで公式アカウントの投稿を見た」
  • 「Instagramで自分がフォローしている友人やインフルエンサーの投稿を見た」

という若い女性客が増えてきている印象で、効果を実感しています。

売上以外で、弊社と契約して良かった点はございますか

何点かございまして、

レポーティング/分析の代行

やらなければいけないと思いつつも、なかなか手が回らなかったレポーティング (数値の集計) を代行してくれたのは有難かったです。

分析レポート
分析レポート
推進力の1つとなっていた

ご意見言います、のような批評家気取りのコンサルとは異なり、1つのチームとして引っ張ってくれるような動き方をしてくださったこと、

  • 「〇〇〇の投稿を作りませんか?」
  • 「〇〇〇のプランを作りませんか?」

など、様々なご提案をしてくださったことも有難かったです。

柔軟な契約形態

大手コンサル会社は、1年・半年など、契約期間に縛りがあることも多いのですが、ホテル業界はコロナ禍の影響を強く受けているため、先が見通せない状況の中での先行投資はなかなか厳しいです。

そのような背景も踏まえて相談させていただいたところ、柔軟に対応していただき非常に有難かったです。

各々が持っているものを上手く活用した結果、シナジー効果が生まれた

本来のサービス (Instagramコンサル) 以外にも、久野さんご自身が運営されている旅行系のメディアやSNSアカウント等でも当ホテルを紹介してくださり、その発信を見て実際に宿泊してくれた方もいらっしゃったので、とても嬉しく思っています。

今後、貴社のサービスが発展していく上で、同様に、お互いが持てるもの・得意とする領域を上手く活用し、シナジー効果を生み出すことができれば幸いです。

今後、弊社のコンサルティングサービスに期待していることはございますか

最終的に “人気宿” になった際に、今後はSNSに時間が割けなくなってくる可能性もあるため、完全代行してくれるサービスがあればいいなと思っています。

また、いずれInstagramが頭どまりをした際に、新しい代替メディアを提案していただけると有難いです。

当ホテルのターゲット層が若い女性なので、流行の移り変わりも早いですし、柔軟に対応していただければと思います。

現時点では、Instagramの集客に力を入れていますが、他の媒体で足りない部分がある場合は、先手を打ってご提案いただけると非常に助かります。

最後に、安藤様の今後の展望 (抱負) をお伺いできますでしょうか

コロナ禍とはいえ、2年間ホテル運営に携わり、“庭つきの可愛い一軒家ホテル” に需要を感じたため、今後もこのテイストに合ったビジネスを展開していきたいです。

先ほどの質問でも触れた「人気宿になる」というのは、当ホテルとマッチした顧客を増やしていく、という意味で、

例えば「ホテルは寝るだけ」「ただ泊まれればいい」というスタンスの顧客ではなく、「アヴォンリーに泊まりたい」というお客様が来てくれる状況が理想だと思っています。それがお互いにとって幸せな事だと思っています。

実際、そのようなお客様は確実に増えつつあります。

じゃらんや楽天などのホテル予約サイトで認知した顧客と、Instagramで認知した顧客とでは、後者のほうが当ホテルとマッチした宿泊客が多いです。

そう考えると、売上だけでなく、届けたい層にアプローチできていると実感しています。

引き続き、当ホテルの可愛い雰囲気や、伊豆高原のヨーロッパ風の雰囲気を、1人でも多くのお客様に楽しんでいただきたいですね。

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導入事例:ECH株式会社 (KAMIKA) 井関貴博 様|株式会社ジェネマーケ https://genemarke.com/case/kamika/ Tue, 29 Mar 2022 03:00:00 +0000 https://genemarke.com/?p=1984 今回は、ヘアケアブランドKAMIKA (カミカ) を展開しております、ECH株式会社 代表取締役の井関貴博 (いせきたかひろ) 様にお話を伺いました。

現状、ペイドメディアからの流入がほとんどを占めており、ブランドサイト集客についてはほとんど手付かずの状況とのことで、弊社のSEOコンサルティング (ブランドサイトの集客最大化) サービスをご契約いただきました。

ヘアケアブランド KAMIKA (井関 貴博) 様 の事例

課題①:ブランドサイトの運用ができておらず、KAMIKAの顕在層を取り逃してしまっている
課題②:Web集客のほとんどをペイドメディアに頼っている
対策 :SEOコンサルティング (ブランドサイト集客最大化) サービスの活用

インタビュー内容
  • ヘアケアブランド『KAMIKA (カミカ)』立ち上げの経緯
  • 今までKAMIKAでどのような取り組みを行ってきたか・昨今の課題
  • コンサルティング依頼を決断した理由
  • どのようなサポート内容を期待して契約したのか
  • どのような取り組みをしてきたか
  • コンサルティングサービスに対する率直な感想

井関さんのご経歴を教えてください

1975年に高知県に生まれ、高校卒業まで高知県で過ごしました。

1年浪人後、早稲田大学に進学し、19歳以降はずっと東京で暮らしています。

早稲田大学卒業後、大和証券系のベンチャーキャピタルの会社に新卒で入社しました。

ベンチャーキャピタルでは5年間働き、様々なベンチャー企業の社長と関わったのが、起業する大きなきっかけになったと感じています。

ベンチャーキャピタル時代に知り合った『Eストアー社』や『ファンコミュニケーションズ社』とは、現在もお付き合いがあり、出資もいただいております。

もう、20年以上のお付き合いになりますね。

その後、2003年に『ユナイテッド社』にCFOとして転職しました。

当時入社した際には社員は23人でしたが、退職時には約200人になっており、IPO(株式公開)も経験させていただきました。

起業する際に、IT事業を行う、ということは最初から決まっていました。

どういった事業で会社を興すか摸索した結果、2006年に、Eコマース事業の会社を設立しました。

2022年時点で、17年目の会社になります。

井関さんがKAMIKAを立ち上げた経緯を教えてください

井関貴博さん_KAMIKA立ち上げの経緯

まず、起業した当初に立ち上げた事業は、KAMIKAではなく、受託ビジネスになります。

Eコマースを運営されているお客様の運営代行やECサイトの制作、ECのシステム設計などを、6年ほど行っておりました。

受託ビジネスは順調だったのですが、「受託以外のビジネスをやりたい!ブランドビジネスをやりたい!」と思い、『ドーナッツプラント』という飲食店舗をM&Aし、飲食ビジネスを始めました。

10店舗まで拡大したのですが、現在は撤退しています。

『ドーナッツプラント』で実店舗の難しさを経験し、D2Cに特化して運営する方針に決めました。

D2Cを知ったきっかけは、『ドクターズサプリメント』です。

サプリメントの製造からオフラインでの販売まで、一貫して行っておりました。

『ドクターズサプリメント』からサプリメント事業に興味を持ち、ロイヤリティをお支払いして、オンラインで販売する許可をいただきました。

元々、2008年頃から『オーダーサプリドットコム』にて、ドクターが患者さんの悩みを聞いて10~20種類のサプリを作っていました。

他商品展開をしていく流れで、売れ筋になった商品をブランド展開していき、さらに患者さんの悩みを聞いていく中で『KAMIKA』というブランド発想に至りました。

サプリでも良かったのですが、単品リピート通販の域を出なかったので、化粧品や生活用品を一からブランド作りしようと思い、『KAMIKA』を立ち上げたという経緯になります。

KAMIKAで今までどのような取り組みをされてきましたか?

KAMIKAは、開発までに約1年間かかり、2018年2月に商品をローンチしました。

元々『リーブ21社』との繋がりがあったこともあり、協力を依頼し、製造していただきました。

『リーブ21社』では、長年独自の研究をしていたこともあり、弊社からの要望を細かく叶えてくれました。

研究員の方と1年間試行錯誤を重ね、KAMIKAブランドの最初の商品である、クリームシャンプーが完成しました。

当時2018年頃は、シャンプーのD2Cは、Web上ではさほど販売されていませんでした。

当社がサプリメント事業で抱えていた顧客 (50~60歳) がメインターゲットで、年配層がスマートフォンを使い始める時期と重なったこともあり、KAMIKAは初動から好評でした。

主に、Facebook・グノシー・スマートニュースといった媒体を中心に、Web広告を出稿し、順調に拡大していきました。

現時点で、200万本以上の販売実績があります。

シーズンに合った香りを展開し始めてからは、より多くの顧客のニーズを満たすことができ、年間を通して売上が安定するようになりました。

『ヘアオイル』や『ヘアセラム』などのヘア商品も、KAMIKAブランドで販売しています。

KAMIKAブランドの認知は、徐々に拡大してきているので、今後はヘアケア以外のコスメ領域も手がけていきます。

直近ですと、スティックファンデーションがローンチ予定です。

スティックファンデーション1つで8役を担っている商品なので、多くのユーザーに満足いただけると思います。

昨今、2021年~2022年にかけてどういった課題を感じていましたか?

先ほどお話したように、2018年頃はD2Cシャンプーはほとんどありませんでした。

しかし、現在のD2Cシャンプーは『クレイシャンプー』や『クリームシャンプー』など、多数の企業が参入してレッドオーシャン化しています。

最初にお試しいただくためのコストであるCPAが高騰しているため、媒体によっては、費用対効果が合わせづらくなっており、課題を感じています。

Eコマース事業を行っていく上で、認知活動とブランド活動を両立させていくのが難しいと痛感していますね。

ただ、ここ1年は、インフォマーシャルや地上CM、リアル店舗への卸しなどに注力しており、さらに販路を拡大していき、全体で費用体効果が合うようにしていければと思います。

今回、SEOコンサルティング (ブランドサイトの集客最大化) サービスのご契約を決断いただいた理由をお聞きしたいです

昨年までは、ランディングページの充実を第一優先として取り組んできました。

ペイド型のWeb広告を出稿し、いかに適切に訴求し購買いただくかに重きを置いていました。

しかし、昨今は競合の台頭により、Web広告だけで戦っていくことの難しさを実感しています。

『KAMIKAブランド』を知ってもらう入口が、クリームシャンプーであることが多いため、どのようにブランドストーリーを伝えることができるかが大切になってきます。

今後は、インフォマーシャルやテレビCM、リアル店舗への卸し、他にもヘアサロンへの展開などといった、様々なチャネルを拡大しています。

ランディングページがメイン導線だったところから、リアル店舗で商品を見たお客様がブランドサイトへ流れ、KAMIKAを購買いただくケースが増えてきています。

検索するユーザーの受け皿となるブランドサイトを充実させることが大切だと感じ、SEO対策に取り組むことを決め、ジェネマーケとの契約を決断しました。

どのようなサポート内容を期待して契約いただけましたか?

ジェネマーケ代表の久野さん自身が、

  • 様々なクライアントでSEOコンサルの実績をお持ちなこと
  • SEOに関する豊富な知見を持っている

と、相談段階から感じていました。

弊社の状況や課題感などを相談し、的確に問題点や具体的な改善案を挙げていただいたので、ぜひお任せしたいと思いました。

先述しているように、昨年まではランディングページの充実を第一に取り組んでいました。

ブランドサイトの充実やSEO対策は、優先順位が低かったため、これまで自社での取り組みは諦めていました。

SEO施策=購買までが遠い、という印象があったのも大きいですね。

Web広告の場合、即時効果が出ますし、費用対効果が見えやすいため、経営判断がしやすかったです。

しかしSEOの場合、コンテンツの制作に地道な作業が必要になってくるため、なかなか手を出せずにいました。

これまではブランドサイトを上手く活用できておらず、本来ならば獲得できていたであろうユーザーを取りこぼしていました。

そういった顕在層のユーザーへ、最大限アプローチできるようになることを期待して、契約いたしました。

SEOコンサルティングサービス (ブランドサイトの集客最大化) では、これまでどのようなことに取り組んできましたか?

まずは、現在取り逃がしている顕在層が検索する『指名検索のキーワード』を調査・分析いただきました。

KAMIKAのブランドサイトでは、Q&Aページを用意していたものの、顕在化しているキーワードごとにページを用意していませんでした。

それにより、本来ならば公式サイトで獲得できるはずのユーザーの多くが、アフィリエイトサイトに流れて行ってしまっていました。

『指名検索のキーワード』を網羅的に分析し、キーワードごとの対策案に落とし込んでいただいたので、現時点で足りないことが一目瞭然となりました。

他にも、

  • 新規で作成した方がよいページの一覧化
  • 訪問したユーザーのCVRを高めるためのコンテンツ企画

など、CVから逆算して設計いただきました。

KAMIKAの商品詳細ページの概要

ブランドサイトのセッションだけが増えるだけではなく、『商品ページ』や『カート』までの導線の改善案についても合わせて提示していただき、成果に直結するだろうなと確信しましたね。

もちろん、その他重要なタグの最適化や、各種項目についての改善案も、網羅的に出していただいたので、順次対応していければと思います。

顕在層への対策は順次進めていきつつ、さらにオウンドメディアを構築して、いかに潜在層を獲得していくかについては、今後擦り合わせていきたいです。

コンサルティングサービスに対する、率直な感想をお聞かせください

まず、初月に納品いただいたアウトプットレポートを拝見したのですが、本当に様々な箇所を丁寧に分析・提案してくれたことに感動しました。

とりわけSEOは我々が知見を持っていない領域ですので、久野さんの知見をふんだんに活したレポートを見て、確実性があると確信しました。

ただ、かなり網羅的なレポートだったこともあり、すべての改善案をやり切るまでには、半年くらいはかかるだろうなと思っています(笑)

また、組織の話でいうと、弊社はプログラマーやデザイナーなど多くを内製化しています。
そのため、通年で考えると、時期によって忙しい時期と手が空く時期があります。

プログラマーやデザイナーの方にもミーティングに同席してもらったので、社内の稼働率引き上げにも貢献しています。

このSEOコンサルティングサービスは、彼ら本人たちの勉強にもなったのではないでしょうか。

SEOの知見には、『ベーシックなもの』と『移りゆくトレンド』があると思いますが、社内全体でベーシックな部分を勉強していくと、今後別のブランドを作る際に、最初からブラッシュアップした状態で始められるため、貴社に依頼して良かったなと感じています。

ブランドサイトを上手く活用できていない会社がありましたら、このサービスを紹介したいですか?

はい!もちろん紹介したいです。

ジェネマーケのSEOコンサルティングは、セッション・CV最大化はもちろんのこと、社員の教育にも貢献しました。

経営者としては、目先の1件の獲得に囚われ、即効性のある施策を優先し、SEO施策を疎かにしてしまうことが多いです。

ですが、D2C事業の本質は『ブランドを作っていく』ことですので、本気で自社のブランディングに取り組みたい方は、依頼してみてはいかがでしょうか。

逆に、このSEOコンサルティングサービスが合わないと思うのは、即効性のある施策に重きを置いている企業様ですかね。

コンプレックス商材で、ブランディングに注力する必要が無いという場合は、実施しなくてもよいかもしれません。

最後に、今後の抱負を聞かせてください

KAMIKA 3点セット

自社で100年続くブランドを作りたいです。

顧客のニーズや悩みに応じて、日々ブラッシュアップしていければと思っています。

これからも、良いブランド&良い商品を作り、たくさんのお客様に喜んでもらえる会社を目指します。

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導入事例:PARANINA (山本) 様|株式会社ジェネマーケ https://genemarke.com/case/paranina/ Mon, 07 Mar 2022 09:11:51 +0000 https://genemarke.com/?p=1678 今回は、大手Web広告代理店にて現役で勤務されている山本様にお話を伺いました。

2021年、副業の解禁により、ナイトクリームのD2Cブランド『PARANINA (パラニーニャ)』を立ち上げました。

今後 自社商品をどのように世に広めていくかで悩み、弊社のD2Cコンサルティングサービスをご契約いただきました。

PARANINA (山本様) の事例

課題①:Web広告でのプロモーションで、CPAを抑えつつ拡大できていない
課題②:ペイド以外の販売チャネルを活用できていない
対策 :D2Cコンサルティングサービスの活用

インタビュー内容
  • ナイトクリームのD2Cブランド『PARANINA (パラニーニャ)』立ち上げの経緯
  • コンサルティング依頼を決断した理由
  • どのようなコンサルティングサービスを期待して契約したのか
  • どのような取り組みをしてきたか
  • コンサルティングサービスに対する率直な感想

D2Cブランド『PARANINA』立ち上げの経緯を教えてください。

PARANINAは、私山本と森田の2名体制で始めました。

森田とは、Web広告代理店の新入社員として出会い、入社当初から美容商材を扱う部署に配属され、趣味の一致も相まって仲良くなりました。
担当するクライアントと向き合うことで、美容業界・商材における知識や経験を蓄えることができました。

一方で、やはり広告代理店は世間のイメージ通り激務の毎日で、深夜残業は当たり前、十分に睡眠時間を確保できない日も多く、元々美容が好きだった私たちも、いつしか「睡眠時間確保が最優先、メイクやスキンケアは二の次」となっていきました。

ですが、「キレイでいたい。オシャレを楽しみたい。」そんな矛盾する気持ちを抱えることが、心身共にストレスとなってしまいました…。

そんな生活が続いたころから、なんとなく

  • 「頑張らないで “キレイ” を手に入れる方法はないか?」
  • 「私たちのようにストレス社会で戦う女性は多いのでは?」

と考えるようになり、毎日を頑張る女性に、頑張らない美しさを届けるブランドを作りたいという想いに変化していきました。

2人でその想いを話す中で、「思い切ってやってみよう!」ということになり、ナイトクリームのD2Cブランドである『PARANINA』を立ち上げに至りました。

私たちの経験や想いを通して、ブランド名はスペイン語で「女性のために」を意味するPARANINAに、「キレイを頑張らない」をブランドコンセプトとしてPARANINAを立ち上げました。

PARANINAリラクシングナイトマスクはどういった商品ですか?

PARANINAは、PCやスマホから発せられるブルーライトをケアすることができる、スマホ時代のスキンケアクリームです。

紫外線同様、ブルーライトはシミやしわ等様々な肌トラブルの原因になることが最近明らかになってきました。

スマホやPCの使用が、1日の半分以上を占める現代において、ブルーライトケアができるスキンケアは必須になっていくと考えています。

最近では、ブルーライトケアができる日焼け止めやメイクアップ商品は増えてきていますが、メイクオフ後の肌はどうでしょうか?

すっぴんの時も、PCやスマホ、TVに触れる時間は多いはずなのに、非常に無防備なままブルーライトを浴びていることに気が付きました。

そこで「メイクオフ後のすっぴん肌を守るナイトクリーム」をキーワードに、自然由来のブルーライトケア成分を3種類配合し、すっぴん肌をブルーライトから優しく守る、PARANINAリラクシングナイトマスクを開発しました。

鎮静作用成分や、奇跡の実と呼ばれる栄養豊富な果実から抽出した成分等、ストレス社会で戦う女性が、寝ている間にキレイになれるような美容成分を配合しています。

さらに、ブランドコンセプトにもある「キレイを頑張らない」を実現するため、心からリラックスできる香りと癒し効果のあるアロマを配合し、スキンケアの時間が 1日のリラックスタイムとなるようなスキンケアに仕上げました。

どういった経緯でジェネマーケにご依頼いただきましたか?

インフルエンサーマーケティングやアフィリエイトなど、どのように進めていけばいいかよいのか考えていたところ、広告代理事業で元々関わりがあったECツール会社のお知り合いから、貴社をご紹介いただきました。

どういった内容に期待をして契約いただけましたか?

森田と2人で進めていく中で、ペイド以外で、どのように売り上げを伸ばしていければよいのか悩んでいました。

当時、依頼する際には、

  • 新たに導入を考えている施策・サービスについて相談できる、セカンドオピニオン的な立ち位置
  • 各販売チャネルごとの優先順位や具体的な進め方のご相談
  • 年間のプロモーション計画やROI・ROASの算出

…等に対応できる会社様を探しておりました。

貴社の代表である久野さんは、元々D2C業界での幅広い経験を豊富にお持ちで、事前に気になっていた質問に的確に回答いただけたため、「とても心強いな。安心して依頼できそう!」と感じました。

広告代理事業の経験は長いため、広告周りに関しては、比較的 自分自身で分かることが多いです。
ですが、私と森 共に、その他のD2Cブランドを立ち上げる際に必要な知識が皆無でした。

そんな状況でしたので、D2Cブランドを運営する上で、ペイド以外の販促アドバイスや具体的な進め方について、常に相談できるコンサルティングサービスを期待して契約いたしました。

他にも、代表の久野さんは、D2C業界で幅広い繋がりをお持ちでしたので、提携パートナーのご紹介マーケティングツールのご紹介をいただけるのも期待していたことの1つです。

D2C事業を行っていく上で、どのような点が不安でしたか?

前述の通り、広告運用、配合成分以外の領域に関しては、ほぼ知識が皆無だったため、特に広告以外のプロモーション活動や物流関連など、数多くの不安がありました。

私と森は、事業者側での経験がなかったため、販売までのロードマップがフワッとしていたのも、不安材料の1つでした。

そんな中でも、やるべきことを一覧化してご教示いただき、まず何から手を付けるべきか 優先順位をつけ、どこの領域に集中と選択をすればよいのかをご丁寧にレクチャーいただきました。

D2Cコンサルティングサービスでは、これまでどのようなことに取り組んできましたか?

  • Instagram等のSNSを中心としたPR施策や数値管理
  • LTVを加味した年間での計画の立て方
  • Web以外での販路開拓

…等のご相談に乗っていただき、施策を実行しました。

また、費用をなるべくかけずに認知度を高めていくための『SEO/オウンドメディア施策』についても、様々なアドバイスをいただき、これから新たな販路が拡大できそうだと感じています。

PARANINAでは、「公式アカウント」と「マガジンアカウント」を運用しております。
これらの棲み分けについて明確ではなかったため、整理していただき、非常に助かりました。

今D2C事業の立ち上げを考えている友人がいたら、このサービスを紹介したいですか?

ぜひ紹介したいです!

私の周りでも、化粧品ブランドの立ち上げに興味がある友人がいるため、立ち上げの際には、ぜひ紹介したいと思いました。

最後に、今後の抱負をお聞かせください。

複雑な人間関係、偏った食生活、不規則なライフスタイル・・・
多くのストレスが溢れる生活の中でも、女性はキレイを求めて頑張りすぎてしまうことも多くあります。

せめて美しさだけは、頑張らずに手に入れてほしい。

そんなブランドコンセプトを実現できるよう、現代社会で生きる女性に寄り添ったブランドを作り上げていきたいです。

まずは、癒されながらブルーライトケアができるリラクシングナイトマスクを、ぜひ手に取ってみてください!

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株式会社ジェネマーケは、人権を尊重し合う社会の実現を目指します https://genemarke.com/news/human_rights/ Tue, 01 Mar 2022 01:43:00 +0000 https://genemarke.com/?p=1597 株式会社ジェネマーケは、公益財団法人人権教育啓発推進センター様が推進する『Myじんけん宣言』に参画いたしました。

弊社はD2C立ち上げ支援やWebマーケティング支援などを提供している会社で、各メンバーの裁量権ややりがい、人権を尊重した組織の構築を目指しています。

掲載ページは下記になります。

My人権宣言|人権ライブラリー

弊社ジェネマーケは、人権とは、全ての人が大切にされるため、人の尊厳を護るため、人が人らしく幸せに生きるためのものであると考えています。

特に昨今は、社会や組織で虐げられ、差別され、人間としての尊厳を保つことが難しい生き方をせざるをえない人々がいます。

そんな社会を1会社からでも変えていけるよう取り組んでいければと思います。

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導入事例:ノビルーノ(金子) 様|株式会社ジェネマーケ https://genemarke.com/case/nobiruno/ Fri, 14 Jan 2022 01:58:42 +0000 https://genemarke.com/?p=1359 今回は、バスケットボールチームを運営しており、自身も元々はバスケットボール選手だった金子さんに、アルギニンサプリメント『ノビルーノ』立ち上げのお話をお伺いしました。

『ノビルーノ』を今後どのようにWebで展開していこうか悩み、弊社のD2C立ち上げコンサルティングサービスをご契約いただきました。

ノビルーノ(金子様)の事例

課題:バスケットボールのイベントなどをオフラインで展開していが、Webでの販売ができていなかった
対策:D2C立ち上げコンサルティングサービスの活用

インタビュー内容
  • D2Cブランド『ノビルーノ』立ち上げの経緯
  • コンサルティング依頼を決断した理由
  • どのようなサポート内容を期待して契約したのか
  • どのような取り組みをしてきたか
  • コンサルティングサービスに対する率直な感想

アルギニンサプリメント『ノビルーノ』立ち上げの経緯を教えてください。

私自身、元々プロバスケット選手でした。

引退後、本気でプロになりたいバスケットボール選手の排出をサポートしたいと思い、リトルのバスケットボールチームを運営を始めました。

運営後、子どもたちから聞く悩みの中で最も多かったのが「身長を伸ばしたい」という声でした。

ご存知の通り、バスケットボール競技を行う上で、身長は非常に重要な要素なので、「身長が伸びない」ことを不安視する子どもたちを救いたいと常々考えていました。

そんなとき、とあるアミノ酸研究の第一人者の方から、身長を伸ばすためのアプローチ方法をご教示いただき、結論として『アルギニンサプリメント』に行きつきました。

アルギニンはアミノ酸の一種

既存のアルギニンサプリメントの内容量や配合成分などを調査しましたが、そもそも体内に取り込まれにくい錠剤だったり、主要成分の配合量が少なかったりと、自分の思うような商品がありませんでした。

そこで、製造方法で特許を取っている製造元会社、クリエイティブ制作事業を行っている会社を経営している本間さんとタッグを組み、開発を行いました。

主要成分の選定や配合量など、試行錯誤を繰り返して完成したのが、アルギニンサプリメント『ノビルーノ』です。

商品化した『ノビルーノ』は、どのようなアルギニンサプリメントですか?

ノビルーノは、子どもの成長をサポートするアルギニンが主成分のサプリメントです。

しじみ10,000個に相当するアルギニンを含有した健康維持食品で、クエン酸で中和されたリキッドタイプとなっています。

アルギニンという成分は、成長ホルモンの分泌を促し、子どもの身長を伸ばす効果があります。

ノビルーノは、既存の商品と比べて、1つの個包装に圧倒的なアルギニン濃度を凝縮しているのが大きな強みですね。

今回、D2C立ち上げコンサルティングサービスのご契約を決断いただいた理由をお聞きしたいです。

結論としては、信頼している方から貴社をご紹介いただいたのが一番の理由です。

以前からお仕事をご一緒しているサンクルーズ株式会社の石井さんに『ノビルーノ』の販促について相談をしていました。

そこで石井さんより、「いきなりWeb広告をまわす前に、D2Cのプロから現状の整理やD2C事業の指標を明確化した方がいい」というアドバイスを受け、貴社を紹介いただきました。

代表の久野さんより、事前にヒアリングをいただいたのですが、専門性の高さや、今感じている疑問に対して的確なアドバイスをいただけたので、依頼をすることを決意しました。

どのようなサポート内容を期待して契約していただけましたか?

D2Cコンサルティングを受ける上で、私が最も重要だと考えていたのが『相場観・感覚値・業界の理・実践経験』がある方から教えを乞うことです。

プロの方に、全体方針・年間計画・ロードマップ等を組んでもらう必要があると考えており、貴社と契約することでそれらを叶えられるかどうか、事前ヒアリングで確認しました。

ある程度業界を経験した方が立てる計画と、D2C未経験者である私たちが立てる計画とでは、雲泥の差があるというのは分かっていたことなので…。

久野さんとお話した際、コンサルティングサービスに一定の価値があるだろう、信頼に至るサービスだろうと感じ、契約しました。

また、計画表の指標がどのようなことに有効活用できて、いかに重要なのかという目線が欲しかったので、未来に向けて投資をしたというのもありますね。

D2C事業を行っていく上で、どのような点が不安でしたか?

広告を運用した際に、ROAS・年間のROIの予測値はどれくらいになりそうか?
…などといった主要数値が分からなかったことが不安でした。

ROASは「Return On Advertising Spend」の略で、広告費に対してどれだけの売上を達成できたのかを測る指標

また、Web上でプロモーションを行っていく上で、全体の数値が把握できていない現状に、一定の不安がありました。

D2C事業を小規模から初めていくことを考えた際に、どのようなプロモーション施策に注力して、どのような流れで進めていくべきなのか、悩ましかったです。

ノビルーノは決して安い商品ではないため、D2C文脈に合っているのか、というのは当初から気がかりでした。

D2C立ち上げコンサルティングサービスでは、これまでどのようなことに取り組んできましたか?

既に商品は完成しており、

  • 販売方法
  • 価格感
  • 訴求すべきポイント
  • Web集客のどこに注力すべきか

などで迷っていたため、まずはその点に関して議論の場を設けていただきました。

これらを整理しただけでも、1月から販売する際のイメージがかなり深まりました。

元々、ノビルーノはオフラインイベントでは販売していましたが、今後Web上で販促を進めていく上で、ペルソナが大きく変わりますし、どのような属性にアプローチをしていくかについても、この時に話し合いました。

続いて、年間計画表ロードマップを作成いただきました。

ノビルーノ様 年間計画表

2022年の1月から、Web広告を中心にプロモーションを進めていこうと考えていたため、どのタイミングで損益分岐をして黒字化するのか、ある程度予測できるようになったのはかなり助かりました。

また、キャッシュが潤沢にあるわけではないので、プロモーションを進めていく上で『どれくらいのキャッシュ状況で進捗するのか』一目瞭然で分かるのは有難いです。

ロードマップを作成いただいたことにより、時期ごとの各タスクが整理できたので、順次進めていきます。

他にも、販促を拡大していくために、アフィリエイトに力を入れていきたいと考えていたため、アフィリエイトでの販売手法も相談しながら進めていきました。

D2C立ち上げコンサルティングサービスに対する、率直な感想をお聞かせください。

結論として、ジェネマーケにお願いして良かった点と、プラスアルファでもっとこうしてほしかった点があります。

貴社はとにかく専門性が高いため、私の疑問点に対して明確な回答をもらえます。

D2C事業を歩んできた感覚値や相場観は、我々にとって価値を感じました。

コンサルティングサービスを受けることで、各タスクの優先順位やロードマップが明確となり、
それだけでも、成果を出すまでの期間が短縮されたという実感があり、お願いして良かったと思いました。

若干 物足りなかったと思う点は、

  • 『子どもの成長業界』の具体的な競合事例
  • 広告を出稿した際の、想定CVR
  • ノビルーノを市場に出したときの感覚値

もご教示いただきたかったです。

事前にお伝えいただいたサービス内容には含まれていなかった要望ですので、
今後D2Cを運営していく中で、資金に余裕が出てきたフェーズで、競合調査や広告運用のロードマップなどを作成いただければと思います。

今D2C事業の立ち上げを考えている友人がいたら、このサービスを紹介したいですか?

今回コンサルティングを受けて、アルギニンサプリの競合他社よりも優位に立つことができた感じているので、特に競合になるような会社には紹介したくないです(笑)

競合も同じコンサルティングを受けてしまうと、成果を出しやすくなってしまうので。

それくらい価値があったと思っています。

なので、アルギニンサプリで競合の皆さん、ジェネマーケには、コンサルティングサービスをお願いしないでくださいね(笑)

最後に、今後の抱負をお聞かせください。

子どもの悩みは親の悩みです。

「身長が伸びない…」と悩んでいるお子さんの悩みに、真摯に向き合ったプロダクトを真剣に作ったという自負があります。

子どもの成長期間は本当に限られているので、最大限のことをしてあげたい、という親御さんの切なる気持ちを、ノビルーノでサポートしていきたいと思っています。

成長期を迎えたお子さんの悩みを解消すべく、できるだけ多くの子どもたちにノビルーノを届けたいです。

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導入事例:フェムソイ (RAKUNICO) 様|株式会社ジェネマーケ https://genemarke.com/case/femsoy/ Wed, 05 Jan 2022 02:21:58 +0000 https://genemarke.com/?p=1092 今回は、フリーで美容関係の出版のお仕事をされている傍ら、自らでD2Cのサプリメント事業『フェムソイ』を立ち上げた、久保田みお様にお話を伺いました。

ついにサプリメントが完成したものの、2021年12月の商品ローンチを前に、今後どのように販売していけばよいのか不安に思い、弊社のD2C立ち上げコンサルティングサービスをご契約いただきました。

フェムソイ (久保田みお) 様の事例

課題:D2C事業に関するノウハウが無い
対策:D2C立ち上げコンサルティングサービスの活用

インタビュー内容
  • D2Cブランド『フェムソイ』立ち上げの経緯
  • コンサルティング依頼を決断した理由
  • どのようなサポート内容を期待して契約したのか
  • どのような取り組みをしてきたか
  • コンサルティングサービスに対する率直な感想

D2Cブランド『フェムソイ』立ち上げの経緯を教えてください。

以前から、女性が長く好きな仕事で働く際に突き当たる壁のうち、健康面を『食』や『美容』で支える商品やサービスを作りたいと考えていました。

私は出版社で社会人経験を積んだ後、そこで得た経験や知識を元に独立し、現在はフリーで働いています。

当時は美容関係の記事作成が主な仕事で、よく美容のプロの方にインタビューを行っていました。

そういった美容のプロの方に取材をする中で、様々なことを学びましたが、美容や健康を維持するためには内側のケアが何よりも大切であることを改めて痛感しました。

多くの女性が美容や健康を維持できるように、気軽に摂取できるサプリメントという形がベストだと思いました。

10年以上前に、独自の菌株を開発したメーカーの社長さんが作ったサプリメントに出会い、とある大学の先生に腸内細菌のお話を伺うことになりました。腸内細菌のはたらきの素晴らしさを知り、私もそのサプリメントの服用を始めました。

実際に服用してみて、とても良い商品だと実感したので、「さらに女性にとって良い成分を加えたサプリメントを作りたい!」と社長に相談し、成分について打ち合わせを重ねて、ついに完成しました。

そのサプリメントを良い商品だと感じた理由を教えていただけますか?

このサプリメントの良さを実感した一番の理由は、お腹の健康に手軽にアプローチできる点です。

腸内環境を改善するサプリメントは、大豆を発酵させた100%天然の発酵食品です。

普段の生活で、納豆を毎日食べることはなかなか難しいですが、サプリメントを飲むのであれば、発酵食品を毎日食べているのと同じような気持ちになれるのが良いなと思いました。

発酵食品について、巷で言われているような、

  • お通じが良くなる
  • 体臭が気にならなくなる

などといった効果は、家族全員が飲み始めた次の日から実感しました。

久保田さんが商品化した『フェムソイ』は、どのようなサプリメントですか?

フェムソイは、腸内環境女性ホルモンのバランスが気になる人に、ぜひ飲んでいただきたいサプリメントです!

このサプリメントの特徴としては、プロバイオティクスとして、

  • 天然の発酵大豆100%
  • ラクトビオン酸を組み合わせたプレバイオティクス

のシンバイオティクスの腸活サプリです。

お腹に善玉菌を届けて増やすのと同時に、ラクトビオン酸が善玉菌と一緒になると、女性ホルモンのバランスを整える『エクオール』を自ら作り出してくれます。

また、腸管からのカルシウムの吸収も高めてくれるので、女性にとって大切な女性ホルモンのバランスと骨もケアできるようなサプリメントとなっています。

今回、D2C立ち上げコンサルティングサービスのご契約を決断いただいた理由をお聞きしたいです。

最初のヒアリングで久野さんとお話をしている段階で、今まで一人で悩んでいたことが、すべて解決できてしまっていたことが大きいです。

ひとりで販売戦略を考えるより、コンサルティングサービスを活用した方が、様々な問題点を解決・即行動に移すことができ、効率的だなと感じました。

D2C事業を始めるにあたって、プロのサポートを受け、自分が考えている以上に、たくさんの準備や専門知識が必要なことを痛感しました。

どう見繕っても、自分ひとりではとても最後までやり切ることができないと思い、ぜひお願いしたいと思いました!

どのようなサポート内容を期待して契約していただけましたか?

社内に優秀なWeb担当者を迎え入れるようなイメージで契約しました。

私は個人事業主で紙のメディアを作っていたため、スタッフにWeb担当者がいませんでした。
ですので、周りに気軽に相談できるプロがいないため、

  • セカンドオピニオンのような存在ができる
  • 日々生まれる疑問をプロに相談できる環境を手に入れる

というのが、最も期待していたことです。

もし何もかも自力で行っていたら、ECカートの取捨選択ができず、BASEやShopifyなど手当たり次第開設してどうにもならない状況になり、最終手段として友達に手売りしていたかもしれません。

プロの手を借りていなかったら、LP制作すらできていないと思います。

D2C事業を行っていく上で、どのような点が不安でしたか?

正直に言うと、初期の段階では、D2C・EC事業に関して 右も左も何も分からない状態だったため、すべてが不安でした。

私は、これまでに美容や健康に関しては広く学んできましたが、Web上で自社サイトを構えて販売した経験がありませんでした。
例えば、

  • 『販売開始前に何をすればいいのか?』
  • 『LPとは何か?』
  • 『Shopifyはコーディングが必要なのか?』

…など、分からないことが次から次へと出てきます。

D2C事業を進めていく上で、そもそも専門用語・マーケティング用語が分からない、
用語の意味を理解した後も、全体像が見えてこなかったことがとても不安でした。

また、自社ブランドのInstagramアカウントを立ち上げた後、分析・改善等のPDCAを回していかなければならないのに、
当時は何でも質問できるセカンドオピニオンのような存在がいなかったことも不安のひとつです。

D2C立ち上げコンサルティングサービスでは、これまでどのようなことに取り組んできましたか?

まずは、商品開発をした後、販売までの全体像が見えない私に、ロードマップを作成していただきました。

ロードマップ
  • 各フェーズで取り組むべき項目
  • 各タスクの期限

等が一目瞭然で、分かりやすかったです。

次に、LP制作をするために必要な、『ペルソナ』『ベネフィット』『ストーリー設計』などを議論し、LP構成を決めていきました。

この際に、ECモール分析や競合分析なども合わせて行っていただいたので、他社商品と比較しやすかったです。

1年後、どれくらいの売り上げROIが見込めるか等を予測できる年間計画表を作成していただいたので、
この数値を元に、実際の運用と乖離が出ていないか、確認しながら進めていこうと思います!

他にも、販売方法 (定期購入orまとめ売り) や販売金額についても、相談しながら進めることができました。

D2C立ち上げコンサルティングサービスに対する、率直な感想をお聞かせください。

最初は、ちょっとしたお悩み相談くらい感覚で連絡をしていたのですが、
立ち上げの計画表売上予測やタスクのリストをいただいたことで、「やるべきことがこんなにたくさんあるのか!」と目から鱗でした。

あのままひとりで抱え込んでいたらどうなっていたかなと思うと、今となっては本当に怖いです。

スプレッドシートに各主要項目を埋めていったり、各タスクを実行する際に、まるでスポーツトレーナーのように並走してくれたので、「これはサボれないな!」と日頃から思っていました(笑)

様々な指標・データを元に進めていくため、データドリブンな意思決定を行い、安心してビジネスを進めていくことができました。

今D2C事業の立ち上げを考えている友人がいたら、このサービスを紹介したいですか?

ぜひ紹介したいです!

去年からサプリの販売を検討している友人がいるため、本格的に始めることになったら、ぜひ紹介をしたいと思っています。

D2Cブランドを立ち上げたいと考えている方や、これからD2C事業を伸ばしていきたい方に利用してほしいです!

最後に、今後の抱負をお聞かせください。

私も、美容や健康について、様々なことで日々壁にぶつかっています。

女性ならば同様に感じるであろう壁を低くするサプリメント『フェムソイ』をみなさんにお届けすることで、健康・美容に悩みを持つ女性の役に立つことができるよう、今後もこの商品を広めていきます!

とりわけ、腸内環境・骨・女性ホルモンのバランスが気になる40代後半の女性は、商品の良さを実感いただけると思うので、ぜひ使ってみていただきたいです!

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